2017年0月の記事一覧
工場・倉庫で外壁塗装が必要な理由
建造物の保護
工場・倉庫の外壁塗装を行うことは、大切な資産を守るということです。
外壁塗装によって形成された塗膜(塗装して乾燥した塗料の数mmの膜)は、建物を紫外線・雨風・ホコリなどのダメージから防いでくれます。
ただ、塗膜は年月が経つに連れて徐々に剥がれていき薄くなります。
そうすると今まで塗膜が防いでくれていた環境ダメージを直接建物が受けることになり、建物の劣化が早まり、建物の寿命が短くなってしまいます。大切な資産価値が無くなってしまうということになるのです。劣化していくことを止めることはできませんが、劣化の速度を遅らせることで一定の価値を維持することは可能です。経営戦略の一つとしても真剣に考えるべきことなのです。
環境改善で経費削減、作業効率化
工場・倉庫内の温度は外壁によるところも大きく、目的に合った外壁塗装を行うことで大きく環境改善を行うことができます。
遮熱の温度が暑すぎる・寒すぎるという状況を改善することで冷暖房費を抑えることができ、経費削減も可能です。また、仕事上閉め切って作業を行う場合や、業種によってはエアコンが使えない場合もあり、建物内の環境が過酷なケースも少なくありません。
建物の構造によるとろこもありますが、工場・倉庫の外壁塗装の効果(耐候性など)が切れて建物内の環境が悪化している場合もあります。
外壁塗装を行い、外壁に新しい塗膜が作られることで、建物外から受ける温度などを遮断でき、安定した環境での作業が可能になるかもしれません。その結果スタッフの集中力が維持しやすくなりミスが防げたり、効率化・作業スピードのアップも望めます。
信用度のアップ
工場・倉庫の外壁塗装においては、近隣住人や潜在顧客に与える印象を良くし、ブランディング戦略の一つとして利用できることも大きなメリットの一つです。
錆や塗膜の剥離等を放置していると、会社としての体質や仕事の仕方も疑われかねません。営業マンのスーツがヨレヨレだと何となく信用できないのと同様に、やはり見た目からくる信用度も大切です。結果としてトラブルを未然に防ぐことにつながるかもしれません。
時期や使用塗料等も、戦略的に検討していきましょう。
外壁塗装のタイミング
どのようなタイミングで外壁塗装を行うべきなのか…使用塗料によって差異はありますが、築10年前後が一つの目安となります。
下記のようなタイミングはほんの一例ですが、多角的に検討しご判断ください。
- ビジネス的な観点からの判断
-
- 新しい機材を入れる前にキレイにしておきたい
- 新しい商談のためにキレイにしておきたい
- 会社のブランディング転換
- 経年劣化・美観保持の観点からの判断
-
- 汚れが目立つようになったため
- 塗料の耐用年数に達したため
- 下記のような諸症状がみられたため
外壁の症例
- 塗装の剥離
-
塗膜の密着不良により浮きや剥離が発生している場合、放置していると素材の保護機能が悪化します。長期間、紫外線などにさらされることで劣化が進みそれによる付着の低下や雨水などの水分が影響して発生します。
- クラック(ヒビ割れ)
-
外壁のあらゆる箇所に生じるヒビ割れ・亀裂は見落としがちですが、放置しているとそこから雨水が入り、内部の腐食や基礎内部の鉄筋の錆びなどにつながってしまいます。基礎内部まで影響が出た場合、塗替えだけではなく大幅な補修工事が必要になる場合もあるため注意が必要です。
- 白亜化現象(チョーキング)
-
長期間、熱・紫外線・雨・風にさらされることにより塗膜が分解して、表面が白い粉状になることがあります。壁に触れると、白い粉が付着するようになったら要注意。塗料の防水効果が悪化している証拠で、放置しているとクラックや反り返りの原因にもなります。
会社概要
会社名 | 有限会社 小山塗装 |
---|---|
代表者名 | 代表取締役 小山 秀樹 |
設立日 | 昭和63年 |
所在地 |
〒701-0115 岡山県倉敷市二子1591-3 |
電話番号 | 086-462-5823 |
FAX番号 | 086-463-0986 |
メールアドレス | koyama@mocha.ocn.ne.jp |
URL | https://www.art-koyama.com |
資本金 | 5,000千円 |
売上 | 925,913千円(2021年度 連結決算) |
従業員数 | (令和4年5月1日現在)11名 |
事業内容 | 住宅・工場・店舗等の屋根・外壁塗装・防水工事、光触媒施工・遮熱・吹き付け塗装・防カビ・防錆塗装等の特殊工事 |
営業エリア | 倉敷市、岡山市を中心とした岡山県全域 |
グループ会社 | 株式会社リフォームサポート塗夢 アートテック株式会社 |
主要取引先
- 株式会社カイタックホールディングス
- 学校法⼈川崎学園
- カモイ加⼯紙株式会社
- 公益財団法⼈⾚盤医師会 ⾚盤医師会病院
- タカヤ株式会社
- 医療法⼈⻑光会 ⻑島病院
- 住友重機械精機販売株式会社
- ノートルダム清⼼学園 清⼼⼥⼦⾼等学校
- ヤンマーエネルギーシステム株式会社
- ⽼⼈保健施設ゆめの⾥
- キリングループロジスティクス株式会社
- 社会福祉法⼈希望 ゆめこうば
- パナソニック株式会社
- 株式会社新来島サノヤス造船
- 株式会社全備
- 中野倉庫運輸株式会社
- 安藤機械⼯具株式会社
- 株式会社⿂宗フーズ
- 株式会社明治機械製作所
- 株式会社 滝澤鉄⼯所
- 荒川化学⼯業株式会社
- 岡⼭県
- ⽵久⼯業株式会社
- 倉敷市
【住宅メーカー】
- ライフデザイン・カバヤ株式会社
- 積⽔ハウスリフォーム株式会社
- 住友林業株式会社
- パナソニックES建設エンジニアリング株式会社
- ⼤和ハウス⼯業株式会社
- パナソニックホームズ株式会社
- ⼤和ハウスリフォーム株式会社
- パナソニックリフォーム株式会社
【不動産】
- 有限会社Y・Kマネジメント(アパマンショップ)
- 株式会社ケイアイホーム(アパマンショップ)
- 株式会社さくらコーポレーション(minimini倉敷店)
- 積和不動産中国株式会社
※グループ会社取引先含む
アクセスマップ
はじめに
徹底した
現場調査
絶対に譲れない
下地処理
塗装工事に関する
各書類の提出
安心のカラー
シミュレーション
当社が選ばれる理由とは!
大型物件の塗装は、まとまった金額がかかる工事ですから、「価格」は当然気になることでしょう。
しかしそこにばかりとらわれず、パートナーとして信頼に値する業者を選んでほしいという想いでいっぱいです。
正直な話、採算の取りやすい決まった工法、決まった塗料を押し付けることは、 塗装屋の立場からしてみると簡単です。
しかし、それはお客様の目線に立った塗装屋のする仕事ではありません。大型物件の塗装は、建造物を長持ちさせる大切なメンテナンスです。
築年数や劣化状況を正しく見極めることはもちろん重要ですが、その上で、目的や用途に合ったプランを検討することもとても重要になります。
私はただ壁だけを見てプランを出しません。それでは、ご依頼の建造物をただ、”塗る”だけの作業になってしまうからです。
塗装業を30年以上やってきた歴史と実績があるからこそ、「お客様の建造物にこの塗料を塗ったら数年後にどうなるか…」
など、未来を見据えたご提案をすることができるのです。一棟一棟、お客様に寄り添ったプランをご提案させていただくことこそ、
地元岡山に根ざした塗装専門店、小山塗装の「夢」であり「使命」であると思っております。
ですので、しっかり対話させていただくことができないお客様には、最善のサービスをご提供することが叶いません。
そういった場合あらかじめお断りさせていただくこともございますので、ご理解くださいませ。
徹底した現場調査
まず初めに、建物の診断を行います。傷んだ箇所や旧塗膜等の劣化具合を見て、ご提案すべき内容を把握します。
ここでは下記のような症状が出ていないか、またこれらの症状に陥る可能性がありそうな状況をプロの視点で厳しくチェックしていきます。
正確な塗り面積の計測
小山塗装では塗り面積の計測には注意を払っています。計測は工事の基本!計測無しに塗り面積を算出することは絶対にありません。
図面があれば見せてください。ない場合は現場で実測します。窓の寸法まで緻密に「ちゃんと」測っておきます。
いい加減な計測ではいい加減なお見積りしかできません。
お客様にしっかりご納得していただけるよう、適切なお見積りができるよう、私たちは基本を怠りません。
ご安心して小山塗装にお任せください
計測した結果はきちんと保管しておきます。お見積りをして頂いてから時間が経過しても計測結果を確認可能です。気になる際はお気軽にご連絡ください。
絶対に譲れない下地処理
塗料の性能を気にされる方が実際たくさんいらっしゃいますが、建造物の資産価値を向上させ、長期に渡って保護していくためには、
最も重視すべきは塗料ではないのです。もちろんお客様のご要望も踏まえてプランをご提案させていただきますが、一点だけ、
30年以上塗装に携わってきた私たちが絶対に譲れないポイントがございます。それは、目に見えない「下地処理」です。
- 高圧洗浄
- コーキング処理
- ヒビ割れなどの修繕
- 塗膜の剥離
完成した後には見えなくなってしまうこれらの作業を怠ってしまうと、どんなに高性能の塗料を塗っても、十分に力を発揮することができません。
逆にこの工程をしっかり押さえておけば、使用する塗料の性能を存分に活かすことができるということでもあります。
どのような塗料の場合でも、この「下地処理」の品質にとことんこだわっています。
塗装工事に関する各書類の提出
「外装診断書」「施工に関する説明」「工事工程表」「工事工程写真」「塗料の品質・特徴の解説」といった
工事の詳細を記載した書類をお渡しいたします。工事前、工事中、工事後にどのようなチェックや施工を行い、どのような塗料を使用したか、
工事内容を明確化した書類をお渡しいたします。法人のお客様においては「社内で担当者が変更になった」「次回塗替えの予算を組む」等、
形として情報がまとまっていることが役に立つこともしばしばあることでしょう。
また、「社内決議のために…」「補助金しんせいのために…」など指定形式での資料が必要な場合もお気軽にご相談ください。
旧塗膜の剥離状況
施工に関する説明
工事工程表
工事工程写真
塗料の品質・特徴の解説
安心のカラーシミュレーション
外装や屋根の色味に関しては、近隣のお宅や街並みも考慮した色決めのアドバイスを行っております。
しかし実際のイメージがわかなければ、なかなか不安は払拭されないものです。
完成後に「こんなイメージじゃなかった!」となってしまわない為に 事前に塗り板のサンプルや専用ソフトを用いて、
完成後のイメージをシミュレーションすることが可能です。
取り込んだ画像をもとに、お客様と相談してご希望に沿ったプラン・カラーコーディネートを作成します。お打ち合わせの際には、iPadで仕上がりイメージをご確認いただき、色やテクスチャ、塗装のパターンなど細かな調整もイメージ図を変更してご覧いただけます。
工場や倉庫、マンションといった大型物件の場合は、塗り面積も広く、色の微妙な変更でも雰囲気を大きく変えることがありますので、
是非ご利用ください。